再度の臨時休業直前の４月６日（月）、令和２年度（第68回）の入学式を挙行いたしました。
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コロナの感染拡大が収束の気配すら見せない不安の中、君が代斉唱をＣＤで流すのみにするなど、式典内容の簡素化や参加者や来賓の人数を縮小して行った入学式でした。 |
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新入生や我々職員はもちろん、保護者の方々全員にマスクの着用など、感染予防対策をお願いし協力をいただきました。しかし今思うと、このころはまだ”ソーシャル・ディスタンス”という概念はまだまだ薄かったのかもしれません。 |
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【入学許可・校長式辞】 「320名の新入生の皆さん、本校への入学おめでとう。諸君の入学を学校挙げて歓迎いたします。入学した喜びと期待、今の気持ちを大切に本校での3年間、充実した高校生活を送ってほしいと思います」 |
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【入学生宣誓】 「流行しているコロナウイルスの影響で開催が危ぶまれた入学式でもあり、感慨もひとしおです」 「私たちは令和という新しい時代に生きるという自覚を持ち、自ら主体的に目標を決め、責任ある行動を心掛け、中村高校の伝統と先輩方の名に恥じないよう成長していくことを誓います」 |
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【１年生 担任・副担任紹介】 １年間お世話になる先生方を私から紹介させていただきました。 |
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ふりかえれば、桜の季節から早２か月近くが過ぎ、すでに校庭の新緑がまぶしい季節となっています。 |
皆さんにとっても私にとっても思いもよらない形で奪われてしまった新学期のスタートという貴重な学校生活の日々。それを、これからの限られた時間の中で取り戻すことはたやすいことではありません。今だ我慢が必要なことも多々あります。しかし、誰もが最後には「後悔のない高校生活だった」と言えるよう、ひとり一人のポジティブな思いやりある行動で、自らを奮い立たせる一日一日を互いにつくりあげていきましょう。