美術部が、年度当初から取り組んでいた、(株)内田工業(名古屋市にある遊具・公園施設メーカー)との、商品開発のコラボ企画の成果が実りました。いよいよ商品としてカタログに載ることが決まったことを受け、7月5日(金)に中日新聞の取材がありましたので紹介します。
今回、取材のため来校いただいた、中日新聞社編集局社会部記者の武藤さん(手前)と美術部部員たち。 | |
取材に答える部長の中山さん。 「3年生を含む美術部のほぼ全員が、この企画の為にアンケート調査(市場調査)を行い、それを踏まえた30点ほどの商品のデザインを持ち寄って検討を重ねてきました」 |
最終的に『遊び場休養施設アイデア・デザインコンテスト』と銘打った美術部の生徒達のプレゼンテーションを行い、これに立ち会った、内田工業企画開発部の原昌之様は、「どの作品もアイデアやデザインに加え、プレゼンも完成度が高かった。専門分野を学んでいない普通科の高校生達とは思えない」と、驚いたということでした。
この企画のチーフとして関わっていただいた内田工業企画開発部の原様(左の男性)にも来校いただき、取材の説明に加わっていただきました。 | |
今回、2年生の中山結喜さん(部長)の「スティックベンチ」と、1年生の糸居瑞穂さんの「葉っぱチェア」が最優秀作品に選ばれ、それぞれ「日傘ベンチ」、「はっぱのみまもりベンチ」として、商品化が決まりました。
商品化が決まり、CG化されたイラストがカタログに載ります。 | |
採用された作品を披露している、2年生の中山結喜さんと1年生の糸居瑞穂さん |