令和元年５月28日（火）国際理解コースの１年生30名が、総合的な探究の時間（授業）の一環として、中村区笹島にあるＪＩＣＡ中部を訪問して、ＪＩＣＡ事業について説明を受けたり、ベトナムでの国際協力活動体験談を聞くプログラムに参加しました。
 |
始めに、ガイドの青山様からＪＩＣＡの活動について説明がありました。 |
 |
|
 |
国の数は？世界の人口は？問題のレベルも最初は簡単でしたが・・・ |
 |
体験ゾーンにあった世界の人口時計。見ている間にも確実に増え続けています。 ふり返って日本の人口に限っていえば？ |
 |
ＳＤＧｓ達成への取組について学ぶ。 |
 |
「企業のチカラをＳＤＧｓへ」という企画展も開催されています。 |
 |
|
 |
|
 |
こちらも、体験ゾーンでの様子。 |
 |
普通は入れないビルの４階にある中庭に、特別に案内してもらいました。 後ろの建物は、ＪＩＣＡで学ぶ外国人研修生の宿舎。ビジネスホテルみたいですね。 |
 |
後半は、最近までベトナムに海外協力隊のメンバーとして活躍された外山様から、ベトナムの食や文化、そして家族の在り方や人のつながりについて、病院での治療訓練体験から学んだことを切り口にお話しいただきました。 |
 |
スライドを見ながら、話に聴き入る生徒たち。 |
 |
海外研修でも、五感を研ぎ澄まして、いろいろ吸収してきてください |
熱心に話を聞いたり、体験ゾーンでワークシートに記入しながら活動する生徒からは、「もっと時間が欲しい」という声もありました。とりわけ、夏に研修旅行に行くベトナムについては、治安のこと、食べ物のこと、お勧めのお土産のことなど、講師の方に質問が続いていました。今日の訪問が、今後の授業や研修旅行に臨むにあたり、何を”ねらい”として学ぶのかを自ら考えてみる機会となったのではないでしょうか。