中学生とその保護者、あわせて40名以上の参加がありました。会場として使ったこの視聴覚室は、近く改修を行い、プレゼンやAL、集会、ガイダンスなどにも対応できるよう予定しています。 | |
冒頭のあいさつで、私からは、受験生の皆さんへ応援のメッセージを送りました。 | |
続いて、担当教員による、コースの概要説明。 「皆さん、”国際理解”と聞いて、どんなことをイメージしますか?」 「英語や他言語が話せること、他国の文化や歴史を知ること・・・ なるほど、どれも正解ですね!」 |
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「国際理解とは、国際協力や国際平和のベースになるもので、言語、文化、歴史、環境、食糧、資源、エネルギー、防災、政治、経済、スポーツ、宗教など様々な分野から課題解決に向けてアプローチできます。自分が関心のあるテーマで探究していけるから面白いのです。」 |
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「本校では、コース独自の授業とコース独自の行事が大きな柱となっています。とりわけ1年次で多くの体験を通して、自分がどんな分野をテーマにして、2年次以降の課題研究を進めていくかを考える機会としています。」 | |
「そうした中で、英検取得や小論文コンテスト入賞などをコース全体で目指していこうという雰囲気に満ちています。」 「もちろん、日常の学校生活は普通コースと同じです。学校祭などの生徒会行事や部活動についても、中村の生徒達は本当に活発に取り組みます。」 |
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「高校の3年間では、こうした学校行事や部活動などで、同世代のコミュニティーを形成する力を養うことも必要です。」 「国際理解とは、相手を知ることのみではなく、自分たちを相手に理解してもらうことでもあります。コミュニケーション力とは語学力だけではありません。」 |
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「中村のほとんどの生徒が、国公立大・私立大・短大・専門学校などに進学しますので、3年間を通して、入学試験に対応するための教育課程(カリキュラム)になっています。 ただし、国際理解コースは、文系対応のカリキュラムですので、工学や理学、医学などを考えている人は、普通コースを選んだ方が良いでしょう。」 |
教員によるコースの概要説明に続いて、コース独自の行事については、国際理解コースの1期生の生徒たちが、動画を交えて自らの経験をもとに説明しました。 生徒達が、これまで体験してきたコースの行事を、自分たちの感想を交えて紹介していました。 |
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授業での発表場面や研修旅行の様子は、動画を交えて紹介しました。 | |
このために事前に準備をしてくれました。直前まで、原稿をチェックして練習していましたが、みんな堂々とやり遂げてくれました。 |