2020年度  第55号 同窓会入会式を行いました

 2月26日(金)3月1日の卒業式に先立って、卒業する66回生の同窓会入会式を行いました。当日は、同窓会長の木村一郎様にご来校頂きました。木村様の挨拶では、新会員となる卒業生に向けて、温かい激励のお言葉をいただきました。

同窓会事務局からは、会長の紹介と会則の説明がありました。会長様は、以前にはこの中村高校ででもご勤務されており、当時ラグビー部の立ち上げにもご尽力いただきました。
同窓会会長 挨拶

「高校時代の辛かったことも、やがて懐かしい思い出となっていきます。また、卒業から年月を重ねるほど母校に対する想いは次第に強くなるとも感じています。そんな皆さんが、いずれは同窓会の活動を支えていっていただくことを期待しています。」
「最後に皆さんに、『一隅を照らす』という、最澄の言葉を送りたいと思います。」

「その意味は、『注目を集めることはなくとも、自分の置かれた立場で最善を尽くすことが大切であり、そういう人こそが本当の国の宝なのだ』ということです。皆さんもこの先、様々なことがあるかと思いますが、この言葉を思い出して頑張っていただければ幸いです。」

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