2019年度  第47号  1学期終業式を行う

 7月19日(金)、令和元年度1学期の終業式を行いました。

 思えば昨年度、酷暑対策で終業式を放送で行いました。今回は梅雨空の下でしたが、例年どおり体育館で行うことができました。しかし、連日湿度の高い日が続いています。近く梅雨が明ければ強い陽ざしが降りそそぎ、一気に熱中症の危険が高まります。まだ皆さんの体は本来の暑さに順応してないと思います。夏季休業中、とりわけ部活動など屋外の活動には十分注意を払って活動してもらいたいと思います。

校長式辞:
 明日からの夏休み期間中、“自分に必要な気づき”に出会うチャンスはきっと沢山あるでしょう。 “気づいたつもり”では意味がありませんし、“気づかぬふり”はもっとたちが悪い。自分の気づきに正直に向きあって、昨日の自分を超えていくための力にしていく。そんな夏になるよう期待します。
 終業式後には、この1学期間本校で生活し、2年生の生徒たちと交流のあったオーストラリア
からの留学生、Mu Chong Sin(ム チョング スィン)君に修了証を授与しました。

 4か月ほどでしたが、びっくりするほど日本語が上手くなりました。2年5組の生徒の皆さんは
もちろん、ホームステイを引き受けていただいた保護者の方、指導に当たっていただいた先生方、
本当にありがとうございました。
修了証の授与:
「機会があれば、ぜひともまた日本に来てください。」
チョング君からの挨拶:
「皆さんが温かく迎えてくれたことにとても感謝しています。」
 
主任講話:
主任講話では、はじめに生徒指導部長の先生から、夏休み中の生活面での諸注意がありました。
 次に、生徒会顧問の先生から、学校祭に向けて、学校祭に来場していただく方々にも喜んでいただける学校祭になるよう、生徒の皆さんに期待する言葉がありました。

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