2019年度  第44号  生徒対象のAED・心肺蘇生法実技講習会を実施

 7月17日(水)と18日(木)の両日、名古屋赤十字社から講師をお招きして、本校和室にて生徒対象のAED・心肺蘇生法実技講習会が行われます。

 
初日の17日は、保健委員の1年生の他、運動部活動のマネージャーなど、合計30名ほどが参加し、緊急時のAEDの使用法などの習得を目的に、意欲的に取り組んでくれました。2日目は、初日に参加できなかった運動部のマネージャー生徒などを対象に、13:30~15:00和室で開催されます。

本校のAEDの設置場所:

AED
は、保健室に近い1階東渡り通路に設置されています。中庭部室と体育館の間の渡りですね。
講師は、赤十字社から救命法指導員の服部様にお願いしました。
胸骨圧迫は、胸の真ん中を1分間あたり100~120回を目安に絶え間なく。
周囲の安全確認の後
反応の確認(両肩を叩き大声で呼びかける)
助けを呼ぶ(119番通報とAEDの依頼)
呼吸の確認(途切れ途切れも呼吸無しと判断)
胸骨圧迫(胸の真ん中を絶え間なく)
人工呼吸(2回吹き込む 強すぎないように)
⑥AED
の使用(心電図解析必要ならば電気ショック)
心肺蘇生の継続
AEDは、心電図解析させるためにも必ず使用してください。電気ショックが必要かどうかはAEDが判断します。
名古屋市の場合、救急車通報から到着まで、4~13分程度(平均7分半)と聞いています。万が一の時は、勇気をもって対応する心構えを!

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