7月17日(水)と18日(木)の両日、名古屋赤十字社から講師をお招きして、本校和室にて生徒対象のAED・心肺蘇生法実技講習会が行われます。
初日の17日は、保健委員の1年生の他、運動部活動のマネージャーなど、合計30名ほどが参加し、緊急時のAEDの使用法などの習得を目的に、意欲的に取り組んでくれました。2日目は、初日に参加できなかった運動部のマネージャー生徒などを対象に、13:30~15:00和室で開催されます。
本校のAEDの設置場所: AEDは、保健室に近い1階東渡り通路に設置されています。中庭部室と体育館の間の渡りですね。 |
講師は、赤十字社から救命法指導員の服部様にお願いしました。 | |
胸骨圧迫は、胸の真ん中を1分間あたり100~120回を目安に絶え間なく。 | |
周囲の安全確認の後 ①反応の確認(両肩を叩き大声で呼びかける) ②助けを呼ぶ(119番通報とAEDの依頼) ③呼吸の確認(途切れ途切れも呼吸無しと判断) ④胸骨圧迫(胸の真ん中を絶え間なく) ⑤人工呼吸(2回吹き込む 強すぎないように) ⑥AEDの使用(心電図解析→必要ならば電気ショック) ⑦心肺蘇生の継続 |
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AEDは、心電図解析させるためにも必ず使用してください。電気ショックが必要かどうかはAEDが判断します。 | |
名古屋市の場合、救急車通報から到着まで、4~13分程度(平均7分半)と聞いています。万が一の時は、勇気をもって対応する心構えを! |